とてもドイツとは思えない写真ですが
正真正銘、ドイツでいただいたデザートです
日本からトランクいっぱいに詰めてくる、日本食ですが
やはり、日持ちのするもの、軽いものが中心になります。
というわけで
お饅頭、めちゃくちゃ久しぶりに食べましたー!!
柚子蒸し饅頭。
ハイデルベルグで友人に連れて行ってもらった、和食レストラン。
なんといっても、デザートが素晴らしかった…。
友人の頼んでいた抹茶アイスも、只者ではなかった…。
写真とは、全く関係ありませんが
こあら的旅のポイント、第二弾です。
今回はオーケストラでの旅ということで
エキストラにドイツ人が来てくださったり
ソリストのドイツ人たちと、挨拶を交わしたり
または打ち上げで、同席になる可能性も!
というわけで
挨拶のちょっとした違いについて。
大事なのは
目を見る
ということです。
日本はおじぎの習慣があるので
どうもそちらに気をとられてしまいますが
初めての人に会った時など
握手をしつつ
自己紹介します。
自己紹介の内容はもとより
握手をするときには
必ず目を合わせる
こっちが大事な気がします。
人に会ったら
胸を張って、笑顔で右手を差し出す。
う~ん、急に外国に来たみたい~
(そのとおりです)
ジュニアの皆さんには全く必要ない情報ですが…
目を合わせるのを忘れがちなのが
乾杯のとき
ドイツ語では
「Prost!!」(プロースト!)
「Zum Wohl!」(ツム・ヴォール!)
というふたつの掛け声(?)がよく使われるように思います。
ツム・ヴォールはワインのとき、プローストはビールのときが多いです。
グラスを合わせるときに、目も必ずあわせます。
当然、たくさんの人と一度に乾杯するのは無理で
あくまで、一人ずつ。が原則。
乾杯している二人と交差して、違う人とグラスを合わせるのも
縁起が悪いとされています。
斜め向かいの人と乾杯するのを、待っていたりするので
一度ドイツ人テーブルをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
ところで
日本人的には、ツム・ヴォールのほうが発音しやすいかな。
「プロースト」とカタカナでは書きますが
Rの発音は基本的に巻き舌なので
「プホォースト」に近い感じで聴こえます。(←こあら的)
最後の「ト」は「トォ」にならないように、短く、スタッカートで発音してくださいね!
短い単語なので、真似をしている間にきっと上手くなるはず♪
ついつい、のん兵衛視線で、乾杯の内容を力説してしまいました…
ジュニアの皆さんには、次回の旅にぜひ役立てていただきましょう…