ヨーロッパのクリスマスは、本当に日本の大晦日～お正月にそっくり。

旦那の姉夫婦などを見ていると、
25日の第一クリスマスはこちらの家族、26日の第二クリスマスは旦那さんの家族と過ごすとか、そういう予定がしっかり組まれていて、私も子供の頃から元旦は父方の祖父母、2日は母方の祖父母と…。と決まっていて、しかもそれが毎年入れ替わるという、そんなお正月だったなと思い出されます。

私たちは二人とも25日は仕事だったので、家でゆっくりしていましたが、26日は旦那の母方の親戚の集まりに参加してきました。
私はとりあえず名前を覚えるので精一杯。義母のお姉さんお兄さんぐらいまではいいけれども、その配偶者、その子供、そのまた子供。また義母のいとこ、その子供、またその…
となると、だんだんメモリーが…

でも、昔から名前を覚えるのは苦手ではないので、なんとかクリア

さて、そのお茶会に顔を出したあと、予約済みの、楽しみにしていたレストランへ！


私の憩いの場となっているレストラン、MIYAGI　Walluf。
クリスマス特別メニューを用意されているということで、行ってきました！

前菜と、その次のふわふわ蒸し鶏の乗っていたサラダは、夢中でいただいて撮り忘れ。
次はお寿司。
私の好物の赤貝！
と、喜んだのですが、それだけではなく、その横の海老が肉厚でぷりぷりで、感激しました。
たまごも、そして、トロ（だったと思う…）も、大満足。


その次は、豪華お刺身。

ホタテが絶品。
そして、なんと生牡蠣のポン酢がけ。

ドイツでこんなお刺身盛り合わせが食べられるとは

そして、いよいよ出てきました

ばーん。

巨大な海老さん。
身は正味。とろけるようでいて味しっかりの驚きの一品。
ご一緒したドイツ人夫妻のお皿は一瞬で空に（笑）

〆は、その海老さん…

こうなりました。

暗くて見にくいですね…スミマセン…

海老のお味噌汁と、山菜とたけのこの炊き込みご飯。
海老のうまみたっぷりのお味噌汁に、まさに舌鼓。という感じでした。


普段はお昼のランチタイムによく行くのですが（メニューも充実！）、最近夜のコースをいただく機会があって…
コースメニューの組み方、もちろんお料理も素晴らしくて、感激していたところに、クリスマスメニューのお知らせを見たので、年に一度ということで行ってきました。

個人的には、季節のコース料理のほうが、お野菜の比重が大きくて好みだったと言わざるを得ませんが…
（ナスの揚げびたし→豪華お刺身→びっくり具沢山茶碗蒸し→ほたてと鳥の串揚げ→お寿司。というメニューでした）
連れのドイツ人たちは至極満足そうでした。
お魚一杯食べた～


こうやって、時々ドイツ生活のストレスを緩和している、こあらです。


皆様、今年もあとわずか。
どうか良いお年をお迎えくださいませ。