今をさかのぼること2002年。
京都市立芸術大学音楽学部50周年を記念しての
ドイツ演奏旅行時に結成された
京都室内オーケストラの演奏会です。
2014年公演→(★)に引き続き
なんと今回は
音楽監督である岸邉百百雄先生と
J.W.ヤーン先生をソリストにお招きしてのスペシャル公演!
カールスルーエ音楽大学を退官されてからも
精力的な指導活動を世界各地で行われている、ヤーン先生。
「もう一度ヤーン先生にご指導いただきたい!」
というみんなの願い叶ってのご来日です。
先生の緻密でダイナミックで
新しくてパワフルなご指導と特訓の日々。
今思い出しても、心臓どきどき心わくわく…
二人の音楽監督による
バッハの神髄に迫る
二つのヴァイオリンのための協奏曲を中心に
テレマン / ドン・キホーテ組曲
モーツァルト / 弦楽四重奏曲第一番(弦楽合奏版)
そしてヤーン先生が精通されている
メンデルスゾーン
彼の若き頃の作品、シンフォニア10番
というプログラム。
メンデルスゾーンは私の大好きな作曲家。
こんなに素敵な曲を14歳で書いたなんて
彼はやはり天才です!!
しかも
要所要所のポイントを
ヴィオラが握っているという…。
うっししのし
会場は、2004年にバロックザール賞を頂いた
青山音楽記念館バロックザールで
なんと
9年ぶりの公演!
年度末の大変お忙しい時期ではありますが
ご都合つくようであれば
ぜひ応援しに来ていただけたらとても嬉しく思います!
チケットに限りがありますが
まだいくらか席は残っているようですので
ご一報いただけたら幸いです。
京都室内オーケストラ2016
(公財)青山財団助成公演
3月31日(木)19時開演
青山音楽記念館 バロックザール
http://www.barocksaal.com/index.shtml
チケット 一般 3000円/ 学生 2000円