「伝統の演出をやめて、新しいものに一新する」
と、新たに就任した劇場支配人が言い出して
ひと悶着あった、ヴィースバーデン歌劇場の
ヘンゼルとグレーテル
結果的には大成功で大人気だったのですが
クラシカルな部分と、新しい技とを上手に組み合わせた
見ごたえのある演出でした。
伝統を打ち破る!という挑む姿勢ではなくて
昔、技術の関係でできなかったことを、加えて
いいところ取りして、新しいものを作り出す。
一番難しいことなんじゃないかなぁ…。
ところで
新しいものといえば…
ヴィースバーデンの歩行者ゾーンのど真ん中に
何かにつけて観覧車が登場するのですが
2015年は、なんとそこに新たなクリスマスマーケットができました!
ここにちょっとだけ予告編→★
ずっと気になっていたので
ちょっと覗きに行ってきました。
ふぅむ。
なかなかメニューは凝ってます。
ヴィースバーデンソーセージとか
マッシュルームのリースリングソースとか
地元にかけた名前のメニューたち。
ちょっぴり山小屋風の大きなお店。
グリューワインは赤と白の二種類です。
なかなかスッキリしたグラスですよね?
ちゃんとシンボルの観覧車も描かれています。
観覧車自体は、うまく撮れなかった…
おおきいー!
一度乗ってみたいと思うも
こちらの観覧車、ゴンドラに壁がない。
どう考えても寒いと思う…
さて、ここで心残りないようにと
また食べに来ちゃった
お気に入りのライスコロッケ、今回はひき肉入り!
前回はベジタブルを買いました→★
実は、このとき食べておいて大正解。
最終日にもう一度向かったら
コロッケは、影も形もなかった…!
予定分売れちゃったので、新しく作り直さなかったのでしょうね…
いろいろなクリスマスマーケットをみましたが
ヴィースバーデンもなかなか綺麗です。