その1★からの続き
しばらく歩いた、私の目の前に現れたものは
人々のざわめきと
どんより曇った空の下、電気もついていないのにキラキラ光を放つ(私にとっては)
空間が。
わー!!!
わー!!!!
わー!!!!
どうやら、市庁舎前に着いたよう。
盛り上がりすぎたらしく
探したけれど全体を撮った写真がありませんでした
深緑に金の字体で書かれた、看板。
クラシカルで、メルヘンで、素敵!!!
どのお店も、丁寧で凝った造り。
このメタリックな看板も、お菓子屋さん。
ひとまず…
メルヘンなコップです。
形も珍しい。
色はマーケット全体のコンセプトと合わせてあって、深緑。
白くまクンに、くるみ割り人形(たぶん)が乗ってたり
オルゴール風の女の子の後ろで、ピエロがブレッツェルかじってたり
細かいところまで、やたら可愛いコップ。
あ、もちろん中身も大事で…
クリーミーなホットワインでした。
にしても
平日の午後なのに人多すぎ。
きっと週末は身動き取れないくらいになるのでしょうね。
うろうろしていると
こんな可愛い看板発見。
「おもちゃ小道」
ですって。
あら、何か動いてる!
おもちゃの機関車!
「おもちゃ小道」
の上に線路が張られていて、屋根の上をぐるぐる走っていました。
小技が効いていて、すごい!
他に気になったのは
楽焼のお店。
これはせっけん入れらしい。
色合いも可愛い。
こちらはお湯呑み風…
ドイツのクリスマス市に並んでいるのが、なんだかすごーく新鮮!
可愛いなぁ。
あとは、占いの館とか…
大きなフクロウの置物が、雰囲気を盛り上げていますよね。
あー、夜に来てみたかったなぁ…という思いを引きずりながら
最終目的地のアルスター湖沿いの一角に到着。
やはり湖沿いはさむーい!
ここは、ちょっとオシャレなお店が並んでいる…という印象でした。
高級店が並ぶ通りもすぐそこで
リッチ&シックな感じ。
ミニ観覧車のデザインまでおしゃれ。
シックとは程遠いこあら
一通り見たあとは引き返して…
行きから狙っていた
駅前通りのチュロス屋さんで、おやつ。
5本入りいくら。と書いてあっても、絶対食べきれないので
(いつも後悔する→例えばじゃがいものやつ)
「値段そのままでいいので、2本だけください」
と言ってみるも
2本で満足するのが信じられないか
値段据え置きが悪い気がするのか
「でも、美味しいわよ!」(美味しそうじゃなかったら、目をつけてません…)
「一本減らして4本ならどうかしら?」(だから、食べきれないんですって…)
との押し問答(大袈裟ですが)を経て
結局3本入れてくれて、値段はちょっとまけてくれました。
美味しかったけど、やっぱり2本でよかった…。
次回ははっきり言おうと、心に誓った私です。