はてさて、2015年の新しいクリスマス市最終章は、ハンブルグ!
さすがに大都市は規模が違いすぎました。
地図も持たずに、駅前から何となくスタート…
のつもりが、まず駅が大きすぎ
どこから出たらいいかわからないという、非常事態(笑)
多くの街の場合、市庁舎前の広場が中心になっているので
中央広場を目指せばよいはず。
と、とりあえずの方角だけ定めて歩き始めました。
駅前からずーっと屋台が並んでいて
すでにルンルンの私。
とりあえず、おなかが減ったので
北部の冬の名物、グリューンコールとソーセージ!
グリューンコールは青汁の素となるケールという野菜で
栄養いっぱい。
昨年は自分で買ってみたりして、はまりましたが(→★)
今年は(まず洗うのが面倒やった…)あきらめました。
こんな巨大鍋で調理されてます
右後方に刺さっている、木のトングのサイズ感から
鍋の大きさがだいたい想像できると思います…
このグリューンコール、南部では珍しいのですが、北部では定番のようです。
付け合わせがじゃがいもなのも、北ドイツでは定番。
南のほうでは麺類が付いてくることがしばしば。
というか、このじゃがいもが
驚きにひっくり返りそうなほどの美味しさでした。
上の写真の右の奥にパックに入った、丸いものがちらっと写っていますが
このパック入りのじゃがいもを、いったん揚げて
さらに炒めているだけなんですけど…
そのシンプルさから想像できない旨さ。
絶対食べきれないだろうからと、減らして入れてもらったんだけど…
失敗であった
さて、おなかも満たされたので歩き続けると
街中に突然
クリスマス市の一角が!
こじんまりしているかと思いきや、結構広い。
いちばん人気のお店は
ドイツではもはやどこにでも見かけることができますが…
ケバブ屋さんでした。
でもクリスマス市では、結構珍しいですよね?
さらに歩くと
大きな教会の周りに広がるマーケット。
ちょっぴり中世風なお店の数々。
サーモン!食べたいけど、残念ながらおなかいっぱい…
クリスマス市では定番の、スパイス屋さんも
こんな感じで籠入り。
こちらも定番の、チョコレートで作った大工道具のお店。
いや、ちがうな、大工道具の形をしたチョコレートのお店…
どっちでもいいか。
チョコレート色をした巨大ハンマーが屋根の上に…
あまりに大きいので、ここがメイン会場かと思ったのですが
どうやら違いそう…
そろそろ疲れてきた足を感じながら、
またしばらく歩きました。
その2★に続く!