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イースター直前の金曜日は、聖金曜日。
キリスト教の中では、もっとも神聖であるべき祝日だそうです。
なぜなら、イエス様が磔になる日、といわれているから。

十字架にかけられて3日後に復活されるという話から
イースター、つまり復活祭は日曜に祝われます。
(でも、3日後って…?聖金曜日も一日に数えるのかな…)


イースターがくるまでは、各地の教会ではマタイやヨハネなど受難曲が演奏され
復活祭が過ぎると、天地創造や、メサイアなどおめでたいプログラムになります。


そういう私は、聖金曜日はドヴォルザークの「スターバトマーテル」を弾きました。
マリア様が、磔にされるイエス様を想って苦しみ、祈る詩「スターバトマーテル」に
ドヴォルザークが曲をつけたもの。
昨年はそういえば、カール・ジェンキンスのスターバトマーテルでした。
(→サマータイムになりました

ドヴォルザークの哀愁漂うハーモニーと、心にすっと入ってくるメロディ。
めっちゃ素敵な曲!


会場は、わたしの家から一番近い教会。
前と後ろにパイプオルガンがある、豪華な建物です。
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こちら後方のオルガン。
譜面台のランプが光ってて、まぶしい写真になっちゃった。

しかし、ホントに近くて
自転車をとばせば、なんと2分かかりません!!


しかし、こあら。
本番の日、つけたいネックレスが見つからず大慌て。
あちこち探すも、結局見つからないまま。
予定していた出発時間を既に20分過ぎていたので、自転車に飛び乗り
一心不乱に教会へ!!

ゼーハー息切れがしたまま、自分の位置に着席。

「こ、こん
ハァーこんにち…はっ…フゥー

と、お隣さんとの挨拶も、情けないことに切れ切れ


日ごろから、ちゃんと運動しないとダメだなぁと
しみじみ思いました

(というか、ネックレスをちゃんと片付けておこう…笑)