WP_20140729_001
大津ジュニアオーケストラの演奏会までもう少し!

先日はワタクシ
演奏会の共催者であり
モーツァルト作曲シンフォニアコンチェルタンテのソリストである
フィデリタス木管五重奏団の練習をのぞいてきました。

木管五重奏というのは
フルート
オーボエ
クラリネット
ホルン
ファゴット
の五つの楽器で構成されています。

室内楽の形態ではかなりメジャーな編成で
素晴らしい曲がたくさん書かれています。


今回のプログラムであるシンフォニアコンチェルタンテは
弦楽オーケストラと
オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴット
という組み合わせで、フルートはありません。

というわけで五重奏団ですが4人でのリハーサル
WP_20140729_037
さすが、頻繁にアンサンブルをしているだけあって
息ぴったりです。

こちらは
オーボエのノードルン
WP_20140729_023
美人で華やかな雰囲気のお姉さんです。
彼女はマンハイム音大のソリスト科卒業。
その柔らかい印象からは想像できない
6人兄弟の長女で、現在は5人の子供のママ!!

そのおとなりは、ホルンのウルリッヒ
WP_20140729_011
6人兄弟の長男で、ノードルンに続く上から二人目。
修理から返ってきたところの楽器が、どうも気になるようです。
彼もマンハイム音大を卒業。
その包容力にあふれた雰囲気同様
現在4人の子供のパパです。

こちらはクラリネットのルイーゼ(右)と
ファゴットのオスカー(左)
WP_20140729_021
いつも明るくてしっかりもののルイーゼは
上から三番目。
マンハイム音大を卒業後
警察吹奏楽団の副コンサートマスターでした。
(京都JEUGIAで彼らのCD購入できます!)

一番大きな楽器を吹いているオスカーは
このアンサンブルでは実は、一番年下。
現在ヴィースバーデンオペラ座のファゴット奏者です。

今回、演奏では出番のないフルートのマーガレーテは
その親しみやすい性格と、独特の語り口で
当日の司会進行を担当してくれます!

WP_20140729_005
弦楽器とは発音方法も、奏法も全く違う楽器たち。
初めての合同リハーサルが
いまからとっても楽しみです♪
WP_20140729_040