大津ジュニアオーケストラの演奏会までもう少し!
先日はワタクシ
演奏会の共催者であり
モーツァルト作曲シンフォニアコンチェルタンテのソリストである
フィデリタス木管五重奏団の練習をのぞいてきました。
木管五重奏というのは
フルート
オーボエ
クラリネット
ホルン
ファゴット
の五つの楽器で構成されています。
室内楽の形態ではかなりメジャーな編成で
素晴らしい曲がたくさん書かれています。
今回のプログラムであるシンフォニアコンチェルタンテは
弦楽オーケストラと
オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴット
という組み合わせで、フルートはありません。
というわけで五重奏団ですが4人でのリハーサル
さすが、頻繁にアンサンブルをしているだけあって
息ぴったりです。
こちらは
オーボエのノードルン
美人で華やかな雰囲気のお姉さんです。
彼女はマンハイム音大のソリスト科卒業。
その柔らかい印象からは想像できない
6人兄弟の長女で、現在は5人の子供のママ!!
そのおとなりは、ホルンのウルリッヒ
6人兄弟の長男で、ノードルンに続く上から二人目。
修理から返ってきたところの楽器が、どうも気になるようです。
彼もマンハイム音大を卒業。
その包容力にあふれた雰囲気同様
現在4人の子供のパパです。
こちらはクラリネットのルイーゼ(右)と
ファゴットのオスカー(左)
いつも明るくてしっかりもののルイーゼは
上から三番目。
マンハイム音大を卒業後
警察吹奏楽団の副コンサートマスターでした。
(京都JEUGIAで彼らのCD購入できます!)
一番大きな楽器を吹いているオスカーは
このアンサンブルでは実は、一番年下。
現在ヴィースバーデンオペラ座のファゴット奏者です。
今回、演奏では出番のないフルートのマーガレーテは
その親しみやすい性格と、独特の語り口で
当日の司会進行を担当してくれます!
弦楽器とは発音方法も、奏法も全く違う楽器たち。
初めての合同リハーサルが
いまからとっても楽しみです♪