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この時期あちらこちらで開催されるのが
野外コンサート

夏っぽくて良いですよね!

この
池にぽつんと浮かんだ舞台で
冗談のようですが、大真面目に
ヘンデルの「水上の音楽」
を弾きました。

クライマックスは
同じくヘンデルの
「王宮の花火の音楽」
演奏している途中に
舞台の後ろで花火が上がるという
絵に描いたような設定でした。

この演奏会は20時からでしたが
事前のサウンドチェックで
輝く太陽が舞台に降り注ぎ
高価な楽器を持った方々、真っ青。

コンサートの時点ではちょうど日も沈み、みんな胸をなでおろした…
という感じでした。

そうです。
夏のドイツはサマータイムが導入されているうえ
緯度が日本より高いので

日が非常に長いです。

夏至が過ぎた今でも
22時頃はまだほんのり明るい!

少し時間の感覚が狂ってしまうこと
請け合いです。


さて、その明るい夜ですが
気温は下がることが多いです。
夜中でも28度くらいの日本の夏。
そこからは想像できませんが…
昼は37度くらいの超暑い日でも
日が沈むと、20度を下回ることは日常茶飯事。
一枚で良いので
薄手の上着を持っていると重宝します。

特に、大津ジュニアが合宿する
黒い森なんかは
夜の気温は日本でいうところの
「春の涼しい日」
くらいになることと思われます。

たたんだらペッタンコになる
ウィンドブレーカーのようなものや
カーディガン
女性なら、ストールなんかがひとつあると
随分応用が利くのではないかと思います。
(日中は日よけにもなりますし…)

ちなみに私は…
ストールを一枚と、ジーンズ生地のジャケットを
荷物に入れようかと考えているところです。

ただ
冒頭の写真でもありますが
お客様の多くは半そでやノースリーブ。(開演前の19時半頃)
早寝早起きの良い子のみなさんは
涼しくなるまでにもうベットの中かもしれませんね