いってきました。
ずーっと行きたかった
ロンドン。
仕事の依頼をいただいてから
数ヶ月。
楽しみと、久しぶりに異国に行く緊張とで
わくわくドキドキ。
何故だか自分でも分からないけれど
とってもあこがれていた
セントポール大聖堂。
有名なドームは、やはり近くからでは撮れない…
仕事のあき時間を利用して
ちょっと訪れてみて、満足したり。
さて
はじめて訪れたイギリス。
印象はとーっても良かったです。
雨ばかりだの、ご飯が美味しくないだの
そういう話ばかりをきいていましたが
雨だったのは一日目だけ。
しかも、お土産やさんで売っている
普通のビニール傘が
めーっちゃくちゃ可愛かった!!
こういうところ、非常にポイント高いです
これなら雨でもぜんぜん大丈夫ー!
というわけで
短い時間にちょっと体験しただけだったけど
かなり気に入ってしまった、ロンドン。
名残惜しいまま、旅立つことに。
チャーターバスで空港まで行き
空港や駅が大好きな私は
ヒースロー空港の綺麗さに、ルンルンでした。
団体チェックインで
意味もなく30分以上待たされ
オーケストラのメンバーは、徐々に疲れが目立ってきていましたが
それでも、私はまだ上機嫌でした。
やっと動きがあったのは
スーツケースを乗せていくための台
のようなものが運ばれてきたとき。
なんというか、巨大手押し車とでも表現すべきか…
今の時代にまったく不似合いな、とてつもなくアナログな
木製の車輪つき台。
大きなおじさんがその台に、ひとつ、ふたつとスーツケースを積み上げて
ゴロゴロと去っていきました。
それをもって、預け荷物とお別れした私たちは
急いでセキュリティチェックを終え
美味しいサンドウィッチを買って
食べている間に搭乗時間がきて
あっという間のフライトも楽しく過ぎ
またドイツへと戻ってきました。
EUでない私は、他のメンバーより入国審査に時間がかかるのですが
窓口のお兄さんにドイツ語が通じる、安心感といったら
さてそんなわけで
メンバーより少し遅れて
預かり荷物の引き取り場へ到着。
まだベルトコンベアーは動き出していませんでした。
「よかったー。充分間に合ったー」
と喜んだのもつかの間。
このあとに恐ろしいことが…
その2につづく…