またも、先週のことになりますが…
以前(コチラに)書いた、メンデルスゾーンのシンフォニー2番『讃歌』、二回目の演奏会でした。
前回、始まって数分で力尽きた経験をもとに
「今日はよく計算して弾こう」
と、はじめっから決めて出向いたのでした。
しかし、今回はカンタータ(同じくメンデルスゾーン)が一曲増えていて、合計2時間休みなしの本番。
教会が結構寒かったのも手伝って、プログラム最後の交響曲の前、肩はちゃんと上がらず、既に身体がバキバキと音をさせそうなくらいの状態に…
しかし、一分に満たないチューニング休憩を挟んで、容赦なくすぐに始まるシンフォニー
どうなることかと思いました。
が、
今回は、例の始まって数分で出てくる、すっごく好きな箇所で…
アドレナリン復活
今度はその部分に救われました。
メンデルスゾーンが弾きたくて、弾きたくてたまらなかったので、みっちりじっくりメンデルスゾーンプログラム(休憩なし)を誰かがプレゼントしてくれたんだなぁ。
もうちょっと、控えめでも良かったんだけど…と思いつつも、とても満足しました
写真は、この前泊まったホテルでタオルの上にあった、寝ているHARIBOベアー。こんなバージョン、初めて見ました!