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ヴィースバーデンには、カジノのあるクアハウスという建物があって、歌劇場と並んで建っている様はまさしく、ヴィースバーデンの象徴!という感じです。(外側の写真はまた次回…とほほ)

このクアハウスには、カジノだけでなく、レストランや大ホールもあります。
ホール一階の客席は移動可能で、ダンスホールにもなったりするらしい。
中は金ぴかです。

ヴィースバーデンの歌劇場オーケストラは、毎回ここでシンフォニーコンサートを開催。
とってもリッチ
今回のシンフォニーコンサートは、目玉が(勝手に言っていますが)
ザビーネ・マイヤー氏演奏の、ニールセン、クラリネット協奏曲。
そのせいか、チケットは早々に完売御礼だったようで、二、三日前に急に仕事がなくなった私は手に入れるすべはなく…ホールの一番後ろでチラ見。
写真のように、舞台は非常に遠いです…
でも、ソリストはちゃんと見える場所を確保。

貫禄の舞台を堪能させていただきました。

この、ニールセンのクラリネット協奏曲、5年ほど前にシュトゥットガルトでマーティン・フロスト氏が独奏者のときのオーケストラで弾いたのが初めてでしたが、今回は、違う曲かと思ったくらい!
ソリストのタイプが違うと、こんなにもイメージが違って聴こえるのですね。



ちなみに、こあらは、ザビーネ氏のお兄さん、ヴォルフガング・マイヤー氏のファンです。うふ。