メリー・クリスマス
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第三弾、焼いてみました。
二回目のちょっぴり焼き不足の反省を生かして、じっくり焼きました。
スノーボールのような、ホワイトクリスマスにはならなかったけど…


さて、
カイザースラウテルンの歌劇場、クリスマスの演目は
バレエ、眠れる森の美女。

これは、なんといっても私の一番好きなバレエといっても差し支えない!そんな曲です。

チャイコフスキーの三大バレエのひとつに数えられる、眠れる森の美女。
白鳥の湖と、くるみ割り人形の間に書かれています。
シュトゥットガルトの歌劇場にいたときに、たくさん弾かせてもらえて、
その後舞台を見たときの感動は、今でもはっきり思い出せます。
クラシカルで大掛かりな舞台。あれは絶対見ておくべき!とってもとってもお勧めです。
色をとても効果的に使ってあって、オーロラ姫が眠りから覚めるシーンの、音楽と目を見張るような舞台転換の瞬間。
ため息が出るくらい美しかった。
オペラハウス全体が100年の眠りから息を吹き返したような、そんな気持ちになりました。

それ以来、すっかり大好きに。

ハッピーエンドなのも好きな理由かなと思います。


先シーズン終わりに、次は眠れる森の美女が演目に予定されているというのを見て、どうしても弾きたい!
と、思いました。
弾けることになって嬉しいです

でも、カイザースラウテルン版は、お話がどうやら少し違うよう…。
ダイアナ妃がオーロラ姫になるとか…?

一体どうなってしまうのかしら?
弾くだけではなく、一度見てみないと!と思っています。