二週間ほど前は、ずぅっと家にばかりいて、本当にこのまま温室で育つ植物か何かになりそう。
頭や手からにょきにょきと根や葉が生えて・・・家はジャングルのように・・・
と、訳の分からない強迫観念とともに、ひたすら外へ出なければ!と、焦っていたのですが
ここ3日で、こあら、25時間以上電車に乗っていました
これだけ移動時間があったら、日本にも帰れる位ではないかとも思ったり。
ともかく、二週間前の焦燥は、すっかりとなくなったわけです。ふぅ
この移動の間に読もうと、日本語の本を3冊借りたのですが
足りませんでした。
もっとたくさん借りればよかった・・・
まぁ、もって歩くのも重いので、ちょうど良かったのかもしれません。
その中の一冊は、『マイ・ベストミステリーⅡ』。
日本推理作家協会(そんなのがあるのを、実は知りませんでした)の編集で、作家さんが、自作のお気に入りと、他の作家のお気に入りの作品を一作づつ選び、それに対するコメントのようなエッセイがついているという、なんともお得な感じの一冊。
私は、この手の本がとても好きです。
今まで読んで見たことのない作家の作品に触れることができるし、好きな感じかどうかも良く分かるし。
小説家の手腕は、短編を読めば分かる!
という、自前の奇妙な説を未だに信じておりますし・・・
ここで、読んだことはないけど、是非次に買ってみたいと思ったのは、真保裕一、藤原伊織氏の二人。
真保氏の作品は、電車の中なのに思わず涙ぐんでしまったこあら。心のつかみ方が、うまいなぁ・・・
藤原氏の『雪が降る』は、話の運び方がうまくて、そして最後にはほろりと暖かい余韻があって、素敵でした。
そしてハードボイルド系が苦手な私が、なぜ北方謙三作品が好きなのか。ということについても、(それは本人がこの本の中のエッセイで語っている言葉で気づいたのですが)なんだか納得しました。
なんてなんて、単なる私の読書覚書のようになってしまいました。ゴメンナサイ
ゴメンナサイ代わりに(!?)夏に日本で仕事に行った時の写真二枚。
あ!!!
ジジ!!!
隣のお姉さんのペンケースでした。
かわいすぎる・・・
頭や手からにょきにょきと根や葉が生えて・・・家はジャングルのように・・・
と、訳の分からない強迫観念とともに、ひたすら外へ出なければ!と、焦っていたのですが
ここ3日で、こあら、25時間以上電車に乗っていました
これだけ移動時間があったら、日本にも帰れる位ではないかとも思ったり。
ともかく、二週間前の焦燥は、すっかりとなくなったわけです。ふぅ
この移動の間に読もうと、日本語の本を3冊借りたのですが
足りませんでした。
もっとたくさん借りればよかった・・・
まぁ、もって歩くのも重いので、ちょうど良かったのかもしれません。
その中の一冊は、『マイ・ベストミステリーⅡ』。
日本推理作家協会(そんなのがあるのを、実は知りませんでした)の編集で、作家さんが、自作のお気に入りと、他の作家のお気に入りの作品を一作づつ選び、それに対するコメントのようなエッセイがついているという、なんともお得な感じの一冊。
私は、この手の本がとても好きです。
今まで読んで見たことのない作家の作品に触れることができるし、好きな感じかどうかも良く分かるし。
小説家の手腕は、短編を読めば分かる!
という、自前の奇妙な説を未だに信じておりますし・・・
ここで、読んだことはないけど、是非次に買ってみたいと思ったのは、真保裕一、藤原伊織氏の二人。
真保氏の作品は、電車の中なのに思わず涙ぐんでしまったこあら。心のつかみ方が、うまいなぁ・・・
藤原氏の『雪が降る』は、話の運び方がうまくて、そして最後にはほろりと暖かい余韻があって、素敵でした。
そしてハードボイルド系が苦手な私が、なぜ北方謙三作品が好きなのか。ということについても、(それは本人がこの本の中のエッセイで語っている言葉で気づいたのですが)なんだか納得しました。
なんてなんて、単なる私の読書覚書のようになってしまいました。ゴメンナサイ
ゴメンナサイ代わりに(!?)夏に日本で仕事に行った時の写真二枚。
あ!!!
ジジ!!!
隣のお姉さんのペンケースでした。
かわいすぎる・・・