お祭り第二段は、こあらの住む街からローカル電車で20分ほど行った、Ruesselsheimという小さな町での
ウィスキー祭り。
入場料7ユーロを支払うと、ウイスキーグラスがもらえます。
ウィスキー祭りのロゴ入り。なんだか可愛い
(写真は既にウィスキー入りですが、どうかお気になさらずに・・・)
そして、階段を降りていくと・・・
要塞の地下室のようなところで開かれていて、右を見ても、左を見ても、ウィスキー。
しかも、デパートなどで見かけるときは、ガラスの棚に鍵付で保管されてるようなのが、ずらり。
そしてほとんどのものが、かなり安くで試飲できます。そう、さっきもらったグラスに入れてもらうのです。
まぁ、かなり。といっても、安いものなら3ユーロくらい、高いものは0.2ミリリットルで20ユーロというのもわりとざらにありました(!)
バーなどで頼んだら、ここで3ユーロのものでも10ユーロ位するんだろうから・・・破格なんだけど・・・
ウィスキー、恐るべし。('A`|||)
こんな感じのところ。
本当は、地下室ぽい様子を撮りたかったのですが、熱心に覗き込むオジサマたちを写したみたいになってしまったへなちょこ写真家のこあら。。。
ところで、
日本のウィスキーって、とってもメジャー。
いろんなお店の方が置いてられ、そして、みなさんとても誇らしげ。
そして、確かに美味しい。
まぁ、本場スコットランドなどの品数や、ブランド名、年季にはやはり勝てない感じがしますが、
それでも、日本のウィスキーは欧州のウィスキーファンの中でも、確固とした地位を築いているのが分かって・・
こあらは、なんだかとっても誇らしかったです。
えっへん。
軽井沢。というウィスキー試飲中。
もっとお手ごろな値段だったら、そして、売られていたら絶対買っていた・・・というくらい、個性的で癖になる味でした。
というのも、「軽井沢」自体がもうあまり販売されていないのです。
いままでずっと気になっていたのに、日本ではまだ見かけたことが無く、ドイツでも始めて出会った一瓶!!
そして、そのお店のおじさんも、試飲用の、その一本しか持ってないと・・・
うぅん、貴重なものを飲みました。
しかし、さすがウィスキー、6~7種類味見したら・・・・
帰り道のことは、ぼ~んやりとしか覚えていませんっ ノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!